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ゲームは一日18時間!三度の飯よりゲームが好きな女子プレイヤー斎藤 操です。当サイトでは、インディーズ作品からメジャー作品までイイ!と思ったゲームと読者様を繋ぎます。攻略やレビューを公開中

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正月といえばファイナルファンタジー?新年一発FF14を始めてみた

あけましておめでとうございます!操(Ft:Misao (@evmono00) | Twitter)です。今年の年末年始はゆっくりと過ごせたので、実はその間に前々から気になってはいたものの踏ん切りがつかなかったオンラインゲームを触っていました。

 

その名も、「ファイナルファンタジー14」!

 

 

私がFF14を始めた経緯

根性版なんて呼ばれる旧ファイナルファンタジー14時代からその存在は認知していて、気にはなっていたものの当時はそのオンラインゲームを動かせるだけのスペックを持った機器を持っていなかったのでそのまま触れていませんでした。しかしわけあって去年の夏にPS4を購入したので、ひょんなことから始めてみることに。

アカウントの登録や紐づけに悪戦苦闘しながら開始したFF14は、思っていた以上に神ゲーでした!

 

60日プレイヤーの私が考えるFF14神ゲーな理由

ストーリーが魅力的

ここだけの話、私は過去何百というオンラインゲームを触ってきましたが正直な話メインストーリーを覚えているものはほとんどありません。活字が苦手とか文字が苦手とかそういうことではなくて、単純にメインストーリーがつまらないので今までほとんどのオンラインゲームでスキップしてきました。

しかし、そんな私でもFF14のメインストーリーは今日まできっちりと観てきて、時に笑い、時に涙しました。これはもう天下のスクエニさんとしか言いようがなくて、末端のモブキャラに至るまで考えつくされた人物設計やストーリー設計が逸品です。サブクエストのストーリーですらきっちりと読みたくなる重厚なクエストは本当にやりがいがある!

自由度が高い

当サイトにたどり着いている方はきっと知っていることだとは思いますが、FF14はやれることが多いです。戦闘はもちろんのこと、畑作業やハウジング、製作活動、カジノ、プレイヤーイベント、優しい人たちとのコミュニケーション、結婚…リアルでやれることがほとんどゲーム内でできてしまいます。「あぁ…エオルゼアに住みたい」とさえ思わせるリアリティの高さには驚いてしまいました。

過去に大航海時代オンラインPSO2というFF14のような大型コンテンツをプレイしていたこともありますが、その大型コンテンツですらFF14のコンテンツ量にはやや劣ると思います。毎日すべてを遊びつくすのが困難なほどコンテンツ量は膨大…まさに飽きを感じさせないゲーム!

その為、プレイヤーの数だけプレイスタイルが違っていて、マイハウスやアバターを飾ることに精を出している人や高難易度コンテンツの最速クリアを目指す人、メンター(師匠)として初心者さんたちを支援する活動をしている人など、様々です。多くのオンラインゲームは「今よりさらに強くなる」という一本道のプレイスタイルがほとんどで、今まで紹介してきたアッシュテイルなどもファームしたりミニゲームで遊んだりはできるものの、FF14のように本当の意味で戦闘以外のプレイスタイルで楽しむことは難しいです。

当然FF14RPGなのでメインストーリーを進める過程で戦闘はするわけですが、逆に言えばメインストーリーに関わる戦闘が最低限出来ればあとは自由なのです。あまり戦闘が得意ではない私ですが、メインストーリーに関わる戦闘だけしてあとはせっせと素材を集めたり集めたものを売りに出してお金を稼いだりして楽しんでいます。

アバターが可愛い!

私はどのゲームでもキャラメイクの重要度が高く、キャラメイクがあまりできない、またはアバターが好みではない場合はすぐにやめてしまいます。他のオンラインゲームだと稀に流行や時期を意識しすぎて、そのゲームの世界観にそぐわないアバターが販売されることがあるのですが、FF14ではたとえコラボであろうとあくまでファイナルファンタジーという世界観に合うようなデザインで配布・販売されています。

とここで「どうせ可愛い・かっこいいアバターは高くて買えないんでしょ?」と思う方もいると思いますがそうではなくて、レベル1から着られる素敵なアバターはマーケットで安価で買えますし作れます。私のように最初から自分好みに着飾りたいという方にも安心です。

インスタンスダンジョンも怖くない

先ほど述べた通り、私はあまり戦闘が得意ではありません。その為、メインストーリーで出てくる絶対に行くインスタンスダンジョンも、マッチする勇気がなくて行くまでに随分時間を要しました。「ファイナルファンタジーは予習が必要なゲーム」これは色んな媒体でまことしやかに囁かれていることですが、実際進めてみるとメインストーリーで行く必要がある場所に限っては何時間もかけて予習をする必要はないように思います。壊滅状態に陥ったり、失敗してしまったりこの60日の間に何度も経験しましたが、それで暴言を吐かれたことは一度もありません。それどころかその場に居合わせたメンターさんや先輩プレイヤーが優しく声をかけてくれて、どうギミックを処理すればいいかを解説してくれることすらあります。失敗をすればパーティメンバーに迷惑をかけるかもしれません。けれどそのミスは次に生かせばいいだけの話ですし、そのミスをある程度カバーするのもその場に居合わせたパーティメンバーの役割だと思います。

どうしても不安でたまらない!という場合のみ、失敗しないコツだけをまとめた動画もユーチューブなどに投稿されているので軽く予習してから挑むことで少し肩の力を抜けるかもしれません。

 

60日プレイヤーの困っているところ

時間が足りない

FF14をプレイするにあたって、困っていること…それはとにかくプレイする時間が足りないこと!先ほど軽く触れましたがFF14はやれることがとにかく多いです。自分がやりたいことに優先順位を付けられないとどこから手を付けるべきか考えている間に1日が終わっています。ただ、このゲームの場合やれることが多いのであって、毎日やらなくてはいけない「日課」が多いわけではないので1日くらい自分の好きな場所でぼーっと過ごしていても全然大丈夫!

倉庫が足りない

FF14にはギャザクラという素材を自ら収集して装備やアイテム・家具などを作り出すコンテンツがありますが、このコンテンツをメインに遊んでいる私にとっては初期から使える倉庫では容量が全く足りません。先輩プレイヤーの方々の中には初期から使える倉庫2つとチョコボかばん、所持品枠のみで上手く運用している方もいるようですが…。

迷子になる

FF14の舞台である「エオルゼア」…。最初こそ3国の移動のみですがメインストーリーが進むにつれ舞台はさらに広がっていきます。また、徒歩での移動以外にもフィールドではマウント(乗り物)を使った立体的な移動も可能で、同一マップ内を移動しているといつの間にか2・3分経ってたというのはざらです。土地勘がつくまでは広大なマップを移動していると迷子になるのでマップとのにらめっこは必至。

 

私にとってのファイナルファンタジー

スクエアエニックスが出しているファイナルファンタジーシリーズは、私にとって思い出のゲームです。幼少期からFFシリーズが好きで、年末年始に新作が出るたびに予約で購入して家族みんなでプレイしていたこのゲームが、今こうしてオンラインゲームとして大成しているのはとても感慨深いです。随分と遅い出発となりましたが、私の冒険はこれから始まります。

 

まとめ

念願のゲームを始めることができたので、これからは他ゲーム情報はもちろん、FF14関連の記事を出せたらと思っています。よければご覧ください。